今日(3月10日)の@-S静岡新聞ニュースに掲載されています(記事はこちら)。
記事の中の写真に、研究会会員の横井純夫先生が写っていらっしゃいますので、横井先生が学校新聞のご指導をされてるのでしょう。
つまり、今回の受賞は横井先生のご指導の賜物ということです(生徒さんもがんばっているのはもちろんですが)。
記事によると、「毎日2面構成」で、「500部発行」しているということですから、まさに日刊紙なわけです。
その苦労たるや、想像するだけで私など真似できるとはとても思えません。横井先生のNIEへの取り組みの熱意を感じます。
素晴らしいの一言につきます。ぜひ横井先生には研究会でこのお話をして欲しいです。
2012年3月10日土曜日
2012年3月3日土曜日
平成23年度「NIE実践報告会」
今日3月3日、グランシップで開催されましたので、参加して来ました。
今年度の実践報告は、
①常葉学園高校 塚本先生
②島田市立金谷中学校 野中先生
③東伊豆町立稲取小学校 石原先生
の3本です。以下、個人的にポイントと感じたことを中心に、簡単に紹介します。
常葉学園高校の実践は、塚本先生がお一人で実践されたようです。
ただ塚本先生が実践校として取り組む以前から、3年生の授業として「コラム学習」という、新聞コラムを読ませて、要約させ感想を書かせたり、小論文対策や「外国事情」という英語の教科で新聞を活用しているという実績があったとのことで、それを深化・発展させることを目指されたようです。
NIE導入のねらいは、「生徒の考える力を高めたい」ということだそうです。
高校になると、どうしてもアウトプットが少なくなるからということだそうですが、確かにおっしゃる通りだと思います。
3年生の授業で新聞スクラップノートをつくらせたそうですが、特徴的なのは「スクラップノート自己分析プリント」なるものをつくらせたことです。
これは、生徒各自が、自分がスクラップした新聞記事の内容を分類させて、自分がどんな内容の記事を多く選んでいるかとかを分析させるものなのですが、これはアイデアですね。テーマを自由にスクラップさせたそうなので、この分析をすることで自分がどんな内容に興味があるのかがわかったり、あるいは得意分野、不得意分野などが一目瞭然となりますから、定期的に分析することでとても良い振り返りになります。このアイデア、盗ませてもらいます(^^)
金谷中学校では、「生徒がわかる・できる授業を目指して~生徒が主体的に取り組む授業とNIEの実践~」をテーマに取り組まれたそうです。
なんといってもすごいのは、学校の全職員を、①「授業づくり研究部」、②「NIE授業活用研究部」、「NIEリテラシー向上研究部」の3つにわけて、学校をあげて取り組まれたという点です。全職員が参加してという取り組みは、高校ではなかなか考えられないことです。
教科として、国語での取り組みがもっとも多く、次が社会、道徳ということですが、数学の統計資料を扱う部分で、夏の温度変化の統計資料を新聞から持ってきて扱った事例もあったそうで、学校一丸となって取り組まれたことが良くわかりますし、先生方もいろいろ工夫されたことがわかる実践報告でした。
その結果、「生徒が主体的に取り組む授業」というのが実現できたようですし、生徒が真剣に授業に取り組む様子も見られたそうで、まさにNIE実践の成果が活きた事例です。
稲取小学校も学校全体で取り組まれたそうです。金谷中学校といい、稲取小学校といい、義務教育のほうがこういう時には強いですね。だから良い成果を出せるのでしょう。
小学校ですと、低学年では新聞を読めませんし、中学年でもかなり難しく、高学年になってやっと何とか読めるらしいのですが、稲取小学校では全ての学年で実践されています。
その中で2年生と4年生の事例が報告されました。
2年生では新聞の写真を使ったクイズを子どもたちに作らせたそうですが、それでも問題をつくるのが大変だったそうです。
素晴らしいのは、子どもたちがお互いの問題を読み合いながら、この問題いいねとか、これじゃわからないとか話し合いができたということですね。この話し合いによって子ども達がいろいろ考えますから、さらに考察が深まるわけです。これこそ、NIE実践の大事な部分だと思います。
4年生は新聞をスクラップし、2つの記事から共通点を見つけ出して、見出しをつける活動をしたそうです。見出しをつけるためには、新聞を読み込む必要がありますが、4年生にとって難しい漢字が多く内容も難しいにもかかわらず熱心に取り組んだそうで、その結果国語での文章の要約もうまくなったということです。確かに、見出しをつけるという作業は、内容をうまく要約させる必要がありますから相乗効果ですね。
また他人にわかりやすいようにまとめるようと意識することが、子どもたち本人の理解も深まったという成果もあったそうです。
印象的だったのは、何からはじめるのがNIE実践に取り組みやすいかとの質問に対して、「子どもが最終的にどうなって欲しいかというゴールのイメージを持つこと」と答えられた点です。
稲取小学校では、これがはっきりしていたことが、このような良い結果をもたらしたのでしょう。
以上の報告を聞いて思ったことは、NIE実践は子どもたちが受け身ではなく、主体的に授業に取り組むことを可能にし、そこから次に発展する可能性を秘めているということです。特に小学校、中学校での取り組みはとても大切だと思いました。
私自身も、以前実践校として取り組んだときに感じたことですが、小学校あるいは中学校でNIE実践の経験がある生徒は、高校でNIEをやると他の生徒と全く違うということです。経験のある生徒は新聞記事をスクラップさせ、意見を書かせると、非常に良い気づきをします。それによって考察が深まり、主体的に学ぶ姿勢を示してくれます。結果、知識の幅が広がり、さらに考察が深まるといった、良い循環を示してくれるのです。
そのためには、継続的にNIE実践を続けることがとても大切なので、今回の稲取小学校や金谷中学校のように、全校あげて積極的にNIEに取り組んでいくことは非常に有意義だと思います。
来年度には中学校でも新学習指導要領となりますので、いろんな学校でNIE実践を試みてくれると、前のエントリーに書いたような大学での問題も解決していけるのではないかと思わずにはいられません。
今年度の実践報告は、
①常葉学園高校 塚本先生
②島田市立金谷中学校 野中先生
③東伊豆町立稲取小学校 石原先生
の3本です。以下、個人的にポイントと感じたことを中心に、簡単に紹介します。
常葉学園高校の実践は、塚本先生がお一人で実践されたようです。
ただ塚本先生が実践校として取り組む以前から、3年生の授業として「コラム学習」という、新聞コラムを読ませて、要約させ感想を書かせたり、小論文対策や「外国事情」という英語の教科で新聞を活用しているという実績があったとのことで、それを深化・発展させることを目指されたようです。
NIE導入のねらいは、「生徒の考える力を高めたい」ということだそうです。
高校になると、どうしてもアウトプットが少なくなるからということだそうですが、確かにおっしゃる通りだと思います。
3年生の授業で新聞スクラップノートをつくらせたそうですが、特徴的なのは「スクラップノート自己分析プリント」なるものをつくらせたことです。
これは、生徒各自が、自分がスクラップした新聞記事の内容を分類させて、自分がどんな内容の記事を多く選んでいるかとかを分析させるものなのですが、これはアイデアですね。テーマを自由にスクラップさせたそうなので、この分析をすることで自分がどんな内容に興味があるのかがわかったり、あるいは得意分野、不得意分野などが一目瞭然となりますから、定期的に分析することでとても良い振り返りになります。このアイデア、盗ませてもらいます(^^)
金谷中学校では、「生徒がわかる・できる授業を目指して~生徒が主体的に取り組む授業とNIEの実践~」をテーマに取り組まれたそうです。
なんといってもすごいのは、学校の全職員を、①「授業づくり研究部」、②「NIE授業活用研究部」、「NIEリテラシー向上研究部」の3つにわけて、学校をあげて取り組まれたという点です。全職員が参加してという取り組みは、高校ではなかなか考えられないことです。
教科として、国語での取り組みがもっとも多く、次が社会、道徳ということですが、数学の統計資料を扱う部分で、夏の温度変化の統計資料を新聞から持ってきて扱った事例もあったそうで、学校一丸となって取り組まれたことが良くわかりますし、先生方もいろいろ工夫されたことがわかる実践報告でした。
その結果、「生徒が主体的に取り組む授業」というのが実現できたようですし、生徒が真剣に授業に取り組む様子も見られたそうで、まさにNIE実践の成果が活きた事例です。
稲取小学校も学校全体で取り組まれたそうです。金谷中学校といい、稲取小学校といい、義務教育のほうがこういう時には強いですね。だから良い成果を出せるのでしょう。
小学校ですと、低学年では新聞を読めませんし、中学年でもかなり難しく、高学年になってやっと何とか読めるらしいのですが、稲取小学校では全ての学年で実践されています。
その中で2年生と4年生の事例が報告されました。
2年生では新聞の写真を使ったクイズを子どもたちに作らせたそうですが、それでも問題をつくるのが大変だったそうです。
素晴らしいのは、子どもたちがお互いの問題を読み合いながら、この問題いいねとか、これじゃわからないとか話し合いができたということですね。この話し合いによって子ども達がいろいろ考えますから、さらに考察が深まるわけです。これこそ、NIE実践の大事な部分だと思います。
4年生は新聞をスクラップし、2つの記事から共通点を見つけ出して、見出しをつける活動をしたそうです。見出しをつけるためには、新聞を読み込む必要がありますが、4年生にとって難しい漢字が多く内容も難しいにもかかわらず熱心に取り組んだそうで、その結果国語での文章の要約もうまくなったということです。確かに、見出しをつけるという作業は、内容をうまく要約させる必要がありますから相乗効果ですね。
また他人にわかりやすいようにまとめるようと意識することが、子どもたち本人の理解も深まったという成果もあったそうです。
印象的だったのは、何からはじめるのがNIE実践に取り組みやすいかとの質問に対して、「子どもが最終的にどうなって欲しいかというゴールのイメージを持つこと」と答えられた点です。
稲取小学校では、これがはっきりしていたことが、このような良い結果をもたらしたのでしょう。
以上の報告を聞いて思ったことは、NIE実践は子どもたちが受け身ではなく、主体的に授業に取り組むことを可能にし、そこから次に発展する可能性を秘めているということです。特に小学校、中学校での取り組みはとても大切だと思いました。
私自身も、以前実践校として取り組んだときに感じたことですが、小学校あるいは中学校でNIE実践の経験がある生徒は、高校でNIEをやると他の生徒と全く違うということです。経験のある生徒は新聞記事をスクラップさせ、意見を書かせると、非常に良い気づきをします。それによって考察が深まり、主体的に学ぶ姿勢を示してくれます。結果、知識の幅が広がり、さらに考察が深まるといった、良い循環を示してくれるのです。
そのためには、継続的にNIE実践を続けることがとても大切なので、今回の稲取小学校や金谷中学校のように、全校あげて積極的にNIEに取り組んでいくことは非常に有意義だと思います。
来年度には中学校でも新学習指導要領となりますので、いろんな学校でNIE実践を試みてくれると、前のエントリーに書いたような大学での問題も解決していけるのではないかと思わずにはいられません。
2012年2月28日火曜日
日本数学会の提言を読んで。
2月24日の新聞各紙に出ていたので読まれた方も多いと思いますが、「「大学生数学基本調査」に基づく数学教育への提言」というものは発表されました(詳しくは日本数学会のHPのこちらの文書をお読みください)。
簡単に言うと、
「論理的文章を理解する力、論理を組み立て表現する力が学生から失われつつあるのではないか」
という危惧を受けての調査の結果、
「論理を正確に解釈する能力に問題がある」、
「論理を整理された形で記述する力が不足している」、
問題が「何を意味するのか理解していない」状態で解答している
と言えることがわかったそうです。
そしてそれを受けて、
「中等教育機関に対して:充実した数学教育を通じ論理性を育む。証明問題を解かせる等の方法により、論理の通った文章を書く訓練を行う。」
「大学に対して:数学の入試問題はできるかぎり記述式にする。1年次2年次の数学教育において、思考整理と論理的記述を学生に体得させる。」
簡単に言うと、
「論理的文章を理解する力、論理を組み立て表現する力が学生から失われつつあるのではないか」
という危惧を受けての調査の結果、
「論理を正確に解釈する能力に問題がある」、
「論理を整理された形で記述する力が不足している」、
問題が「何を意味するのか理解していない」状態で解答している
と言えることがわかったそうです。
そしてそれを受けて、
「中等教育機関に対して:充実した数学教育を通じ論理性を育む。証明問題を解かせる等の方法により、論理の通った文章を書く訓練を行う。」
「大学に対して:数学の入試問題はできるかぎり記述式にする。1年次2年次の数学教育において、思考整理と論理的記述を学生に体得させる。」
ということを提言しているものです。
これを読んで、気づかれる方も多いでしょう。、
そうです。ここで言われている「論理の通った文章を書く訓練」や「思考整理と論理的記述」の体得は、NIEが得意とする分野なのです。小学生から継続的にNIEをやっていけば、大学生になる頃には、日本数学会が望んでいる「論理力」を身につけさせることは可能です。
これに気がついた私は、NIE実践の有用性を再認識しましたので、NIEに取り組んでいる方々やこれからNIEをやってみようと思っている方々とこの気づきを共有したいと思い、この記事を記しました。
PS. 初回のエントリーアップ後、研究会事務局にはこのブログを始めたことを連絡させてもらいました。静岡県NIE研究会の会員の皆様には、近いうちにこんなブログがあるよって、お知らせが行くかも知れません。
2012年2月19日日曜日
第1回研究会(全体会)が開催されました。
2012年2月18日(土)、13:30から静岡新聞社制作センター5階大会議室にて、第1回の研究会が開催されました。
この日の参加者は13人でした(終了間近にお一人見えられましたが)。
第1回目なので、まずは情報交換の意味で、参加者それぞれから今取り組んでいることや、感じていることなどを話しました。
最初に事務局をやってくださっている三島市立長伏小学校の西島先生から、実践報告がありました。西島先生は平成20年度、21年度に三島市立徳倉小学校で実践校として取り組まれたそうです。
静岡市立中田小学校の中村先生からは、授業案や実際に子どもたちに取り組ませている新聞スクラップをお持ちくださいました。表紙もきれいに仕上げて閉じたもので、小学校でも(小学校だから?)かなりきちんとできるんですね。中村先生は他にもいろいろ取り組まれているようなので、まだまだお話を伺いたいです。
常葉学園大学の安藤先生と大矢先生からのお話は、個人的にかなり興味深かったですね。安藤先生は大学生の情報源に関する分析をお話されて、さすが大学の先生という印象でした。大矢先生は「人間力セミナー」なる講座で新聞を使った授業をやられているということで、一度のぞかせていただきたいです。
静岡市立籠上中学校の大村先生も、いろいろなことに取り組まれていらっしゃるようです。今回参加された中学校の先生がご自分お一人だったことを寂しがっていらしゃいましたので、中学校の先生方、どしどしご参加くださいね。
吉原高校の西家先生は夏目漱石の「こころ」を題材に、レポートがわりに新聞をつくらせるなど、積極的に新聞づくりを行なっていらっしゃるそうです。また、いろいろと人脈がお持ちのようで、今後の研究会で外部から講師を招くこともできるかもしれません。
静岡新聞社の県NIE協議会事務局の末木さんからは、教員が新聞のことをよく知らないのではないか、読んでいないのではないかという、痛いご指摘がありました。確かに私たちのように積極的にNIEに取り組んでいる人間はそれほど多いとは思えませんし、実際若手の教員は新聞を読んでいないようですから、ご指摘は図星です。その意味では、このブログが少しでも役に立てば良いなぁと思っています。
最後に、毎日新聞社静岡支局長の宮澤さんが、毎日新聞社静岡支局が取り組んでいるNIE活動についてお話くださいました。
現在毎日新聞の県内版のページで、支局長自らがNIEの実践校に取材にでかけて掲載していらっしゃるそうです。そのお話を伺うと、小中高のいろいろな学校で様々な取り組みが行われていることがわかりましたし、新聞社の取り組みの一端をみることができて良かったです。他の新聞社の方からも、もっとお話を伺いたいですね。西島先生にお願いしてみようっと。
この他に、来年の全国大会についてのお話がでました。2013年7月25日、26日、静岡市のグランシップで第18回NIE全国大会が開催されます。その時の公開授業と実践報告をやってくださる先生を募集しているそうです。公開授業はグランシップに子どもたちをつれて来て模擬授業を行うのだそうです。実践報告は来年度に実践を行なってそれを発表するということなので、我こそはと思う方は、西島先生に連絡してみてください。といっても、このブログ、タイトルどおり、勝手に始めたものなので、現時点では西島先生の連絡先を掲載できないので、手をあげてくださる方は、コメント覧でお知らせくだされば、私から西島先生に連絡します。
もう一つは、2月18日の静岡新聞にでていますが、「新聞でこんなに学べる すぐに使える新聞活用ガイドブック小学校編」が静岡新聞社で作成されて、県内の全小学校約530校に配布する(もう配布されている?)というお話がありました。一冊頂きましたが、なかなかよくできています。来年度は中学校編を出されるらしいですが、できれば高校編も欲しいです。静岡新聞社さん、お願いしますね。
次回の研究会は4月21日(土)です。原則偶数月の第3土曜日が全体会です。何か報告のネタをお持ちの方、西島先生にご連絡くださいね。また参加される方は、何か情報をお持ちください。NIEに取り組んでいると人のつながりの大切さを痛感します。NIEに取り組まれている皆さんのアイデアをお互いに共有することで、NIEの活性化につなげていきたいのものですね。ぜひ、多くの方が参加されることを期待しています。
また3月3日には、グランシップで「平成23年度静岡県NIE推進協議会実践報告会」が開催されます。発表は常葉学園高校、島田市立金谷中学校、東伊豆町立稲取小学校の3校です。こちらも出来れば参加したいと思っています。
最後になりますが、このブログは現時点ではまだ事務局の西島先生にも連絡せずに、急に思いたって始めたものですので、あくまでも私の主観により書いていますので、その辺りのことは誤解なきよう、お願いします。ただこのあとちゃんと事務局には、こんなこと始めましたって連絡はします。
この日の参加者は13人でした(終了間近にお一人見えられましたが)。
第1回目なので、まずは情報交換の意味で、参加者それぞれから今取り組んでいることや、感じていることなどを話しました。
最初に事務局をやってくださっている三島市立長伏小学校の西島先生から、実践報告がありました。西島先生は平成20年度、21年度に三島市立徳倉小学校で実践校として取り組まれたそうです。
静岡市立中田小学校の中村先生からは、授業案や実際に子どもたちに取り組ませている新聞スクラップをお持ちくださいました。表紙もきれいに仕上げて閉じたもので、小学校でも(小学校だから?)かなりきちんとできるんですね。中村先生は他にもいろいろ取り組まれているようなので、まだまだお話を伺いたいです。
常葉学園大学の安藤先生と大矢先生からのお話は、個人的にかなり興味深かったですね。安藤先生は大学生の情報源に関する分析をお話されて、さすが大学の先生という印象でした。大矢先生は「人間力セミナー」なる講座で新聞を使った授業をやられているということで、一度のぞかせていただきたいです。
静岡市立籠上中学校の大村先生も、いろいろなことに取り組まれていらっしゃるようです。今回参加された中学校の先生がご自分お一人だったことを寂しがっていらしゃいましたので、中学校の先生方、どしどしご参加くださいね。
吉原高校の西家先生は夏目漱石の「こころ」を題材に、レポートがわりに新聞をつくらせるなど、積極的に新聞づくりを行なっていらっしゃるそうです。また、いろいろと人脈がお持ちのようで、今後の研究会で外部から講師を招くこともできるかもしれません。
静岡新聞社の県NIE協議会事務局の末木さんからは、教員が新聞のことをよく知らないのではないか、読んでいないのではないかという、痛いご指摘がありました。確かに私たちのように積極的にNIEに取り組んでいる人間はそれほど多いとは思えませんし、実際若手の教員は新聞を読んでいないようですから、ご指摘は図星です。その意味では、このブログが少しでも役に立てば良いなぁと思っています。
最後に、毎日新聞社静岡支局長の宮澤さんが、毎日新聞社静岡支局が取り組んでいるNIE活動についてお話くださいました。
現在毎日新聞の県内版のページで、支局長自らがNIEの実践校に取材にでかけて掲載していらっしゃるそうです。そのお話を伺うと、小中高のいろいろな学校で様々な取り組みが行われていることがわかりましたし、新聞社の取り組みの一端をみることができて良かったです。他の新聞社の方からも、もっとお話を伺いたいですね。西島先生にお願いしてみようっと。
この他に、来年の全国大会についてのお話がでました。2013年7月25日、26日、静岡市のグランシップで第18回NIE全国大会が開催されます。その時の公開授業と実践報告をやってくださる先生を募集しているそうです。公開授業はグランシップに子どもたちをつれて来て模擬授業を行うのだそうです。実践報告は来年度に実践を行なってそれを発表するということなので、我こそはと思う方は、西島先生に連絡してみてください。といっても、このブログ、タイトルどおり、勝手に始めたものなので、現時点では西島先生の連絡先を掲載できないので、手をあげてくださる方は、コメント覧でお知らせくだされば、私から西島先生に連絡します。
もう一つは、2月18日の静岡新聞にでていますが、「新聞でこんなに学べる すぐに使える新聞活用ガイドブック小学校編」が静岡新聞社で作成されて、県内の全小学校約530校に配布する(もう配布されている?)というお話がありました。一冊頂きましたが、なかなかよくできています。来年度は中学校編を出されるらしいですが、できれば高校編も欲しいです。静岡新聞社さん、お願いしますね。
次回の研究会は4月21日(土)です。原則偶数月の第3土曜日が全体会です。何か報告のネタをお持ちの方、西島先生にご連絡くださいね。また参加される方は、何か情報をお持ちください。NIEに取り組んでいると人のつながりの大切さを痛感します。NIEに取り組まれている皆さんのアイデアをお互いに共有することで、NIEの活性化につなげていきたいのものですね。ぜひ、多くの方が参加されることを期待しています。
また3月3日には、グランシップで「平成23年度静岡県NIE推進協議会実践報告会」が開催されます。発表は常葉学園高校、島田市立金谷中学校、東伊豆町立稲取小学校の3校です。こちらも出来れば参加したいと思っています。
最後になりますが、このブログは現時点ではまだ事務局の西島先生にも連絡せずに、急に思いたって始めたものですので、あくまでも私の主観により書いていますので、その辺りのことは誤解なきよう、お願いします。ただこのあとちゃんと事務局には、こんなこと始めましたって連絡はします。
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